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2014年01月14日

虫や雑草とどう向き合うか 野菜の自己防衛

キレイゴトぬきの農業論

農業用ビニールハウス(パイプハウス)の専門店モリシタの森下幸蔵です。

https://www.morishitahouse.jp/contents/company.html

 


 

 

 


第3章  虫や雑草とどう向き合うか

野菜の自己防衛

 


 

 

正しい品種と栽培時期を選び、健康に育てれば美味しい野菜ができます。が、それを邪魔する敵がいます。
敵は大きく分けて三つ。害虫と病気と雑草です。野菜は常にこの三つのリスクに晒されています。
栽培の時期や品種もよりますが、基本的に野菜はほったらかしにすると死んでしまうことが多い弱い植物です。

 


 

〈中略〉


 

厳しい自然界の中で生き延びている植物は何らかの自衛手段を持っているのです。
より複雑な防御機構の例としては、菌に感染した細胞とその周囲の細胞を自ら枯らして被害の拡大を防いだり、揮発性のある成分を分泌して、襲われている虫の天敵を呼び寄せたりする、などのパターンもあります。

 


 

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出典【キレイゴトぬきの農業論】新潮新書 久松達央著

 


久松農園のオフィシャルサイト http://hisamatsufarm.com/


Amazonサイト http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B4%E3%83%88%E3%81%AC%E3%81%8D%E3%81%AE%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E8%AB%96