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2013年11月22日

家庭菜園もイノベーション!

栽培設備

農業用ビニールハウス(パイプハウス)の専門店モリシタの森下幸蔵です。

https://www.morishitahouse.jp/contents/company.html

 


 

植物工場の歴史は意外に古くて、1946年、GHQによる葉物野菜の水耕栽培にまでさかのぼるそうです。

当時、GHQ内で、生野菜のサラダを食べたいというニーズがあったそうですが、

なにせ、当時の日本は人肥(人糞)でしたので、野菜を生で食べるなど言語道断でした(回虫など衛生的な問題のため)。

そこで、温室や水耕資材を輸入してサラダ用の野菜が栽培されたのが、日本の植物工場の始まりというわけです。

IMG_3286[1]

その植物工場がいよいよ、家庭菜園にも進出します。

わたしは、ユーイングの「グリーンファーム」がいいと思うのですが、

家でネコを飼っているので、実際に設置できるのは、リビングファームの「リビングファームMS1」でしょう。小さいのでテーブルにのせられるのが決め手ですね。

観葉植物として眺めるのも楽しいと思いませんか。

IMG_3354[1]

ユーイング「グリーンファーム」のデザインはスタイリッシュでいいなあ。

サラダバーみたい。