はがきを頂いたら、かならず返信はがきを出すように心掛けている株式会社モリシタの森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/company
?FB友のテーラーヨシダさんから、毎月、鄭重なDMが届くのでその都度、はがきを出しています。
今回で6通目。文通のようになってきました(笑)。
http://www2.odn.ne.jp/~cat91780/page2/
わたしのはがきは、イラストレーターのekoさんがイラストを描き、はがきの印刷をプロモートSさんにお願いしています。
http://www.eko-illustrator.com/record/
http://www.promote-s.co.jp/index.html
さて、本題です。
ビニールハウスのフィルム張り
シワが入らないように、ビニールハウスにビニール(フィルム)を張るのは難しいように思えますが、実は数をこなして、コツをつかめば、意外に簡単です。
ビニール(フィルム)張りは、手順どおりにすれば簡単
ビニールハウスのフィルムは大きく4種類に分類できます。
- スソとサイド固定張りのフィルム
- ツマ面とドアのフィルム
- サイド巻上げのフィルム
- 屋根のフィルム
1→2→3→4の順番にフィルムを張っていきます。
屋根のフィルム張りは、慣れないと難しいので、必ず経験者に屋根の上に登ってもらってください。
屋根のフィルム張りを始める前には、十分な打合せをして、手順を確認することが大切です。
?風が強いときは作業をしないこと
基本的に、フィルム張りは、風の強い日にはしません。
わたしは、NHKの気象情報で、「海上の波の高さ」の予報を目安にして、フィルム張りができるかどうかを判断しています。
「波の高さ」が1メートル以下であれば、屋根のビニールは何とか張れますが、1.5メートル以上だと風が強すぎてうまく張れません。
この目安は、福井市や坂井市、あわら市では参考になります。
このような風の強さを見極める基準を持つと作業の事前の段取りがしやすくなります。
防護用品は着用すること
フィルム張りは、脚立にのることが多いので、頭部を保護するヘルメットのようなものをかぶることをお奨めします。
フィルムはスプリングで止めます。スプリングの先端が目に入らないように、防護メガネを着用することもお奨めです。
株式会社モリシタは、「2018年福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会」を応援しています!
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