フリークライミングの競技大会を見学に来た株式会社モリシタの森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/company
ジュニアで知っている選手の応援に来ました。
在郷の選手も健闘しましたが、やはり京阪神や東京方面からの遠征組は強いですね。
http://www.fukui-accenter.jp/030_competition/climbing.php
さて、本題です。
?ビニールハウス(パイプハウス)のアーチパイプの規格について
?アーチパイプの規格は、地域によって異なります。
同じ北陸でも福井県は、石川県や富山県とは、アーチパイプの規格が若干違うようです。
パイプハウスの間口や肩高(軒高)は、地域のニーズによって異なりますから、地場の業者が地域ニーズに合わせることで、アーチパイプの規格が決まってきます。
モリシタのアーチパイプの規格
参考までに、弊社で販売量が多いアーチパイプの規格にご紹介します。
1.育苗ハウス
(間口)4.5m、(肩高)1.3m のアーチパイプの規格は、
(直径)19.1φ X (肉厚)1.2mm X (長さ)3.9m
※ アーチパイプ2本を棟部でつなぐ。峰型外ジョイントを使用する。
2.雨よけハウス 22.2φ仕様
(間口)5.0m、(肩高)1.5m または、(間口)5.4m、(肩高)1.3m のアーチパイプの規格は、
(直径)22.2φ X (肉厚)1.2mm X (長さ)4.8m
※ アーチパイプ2本を棟部でつなぐ。峰型外ジョイントを使用する。
3.雨よけハウス 25.4φ仕様
(間口)5.0m、(肩高)1.5m または、(間口)5.4m、(肩高)1.3m のアーチパイプの規格は、
(直径)25.4φ X (肉厚)1.2mm X (長さ)4.8m
※ アーチパイプ2本を棟部でつなぐ。峰型外ジョイントを使用する。
4.D6型ハウス
(間口)6.0m、(肩高)1.5m のアーチパイプの規格は、
(直径)25.4φ X (肉厚)1.2mm X (長さ)5.5m
※ アーチパイプ2本を棟部でつなぐ。峰型外ジョイントを使用する。
?5.D6型ハウス ダブルアーチパイプ補強仕様
(間口)6.0m、(肩高)1.5m のアーチパイプと補強用ダブルアーチパイプの規格は、
(直径)25.4φ X (肉厚)1.2mm X (長さ)5.5m (アーチパイプの規格)
(直径)25.4φ X (肉厚)1.2mm X (長さ)5.3m (ダブルアーチパイプの規格)
※ アーチパイプ2本を棟部でつなぐ。峰型外ジョイントを使用する。
6.ストロングハウス ※大和鋼管工業の高強度鋼管STX700使用
(間口)7.0m、(肩高)1.8m のアーチパイプの規格は、
(直径)31.8φ X (肉厚)2.0mm X (長さ)6.4m ※STX700を使用
※ アーチパイプ2本を棟部でつなぐ。峰型外ジョイントを使用する。
7.大型パイプハウス 42.7φ使用
(間口)7.5m、(肩高)2.2m または (間口)8.0m、(肩高)2.2m のアーチパイプの規格は、
(直径)42.7φ X (肉厚)2.0mm X (長さ)6.5m
※ アーチパイプ2本を棟部でつなぐ。峰型ジョイントの長さで間口を調節する。
8.大型パイプハウス 48.6φ使用
(間口)8.5m、(肩高)2.2m または (間口)9.0m、(肩高)2.2m のアーチパイプの規格は、
(直径)45.6φ X (肉厚)2.4mm X (長さ)7.0m
※ アーチパイプ2本を棟部でつなぐ。峰型ジョイントの長さで間口を調節する。
これ以外の規格のアーチパイプも
販売量が多い規格をご紹介しました。
これら以外のアーチパイプの加工も要望があればしています。
パイプハウス(ビニールハウス)への質問・疑問を募集しています。
かんたんで素朴な質問から、専門的なものまで、調べて答えます。