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2014年09月20日

ビニールハウス(パイプハウス)のメッキは溶融亜鉛メッキ

農業用ビニールハウス

昨夜、JR京都駅から北陸線特急サンダーバードの最終に乗って福井に帰ってきた株式会社モリシタの森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/company

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怪獣映画の「ガメラ3」でJR京都駅は無残にも破壊されたことがあります。

「ガメラ3」予告編 【動画】

http://youtu.be/RkEO-J9QY-U

ぼくはJR京都駅を利用するたびに、ガメラを思い出します(笑)。

 

さて、本題です。

 

ビニールハウス(パイプハウス)のメッキは溶融亜鉛メッキ

?大和鋼管のパイプ「ポストジンク」

弊社モリシタでは、パイプは大和鋼管工業の「ポストジンク」を使用しています。

大和鋼管工業「ポストジンク」

http://www.daiwast.co.jp/products/plating/postzinc.html

 

大和鋼管工業のポストジンクの特長は

1.パイプの外周は、高純度溶融亜鉛(99.995%)のメッキ層で、メッキが全周に均一に施されているので、光沢のある表面肌で、しかもメッキの剥離が無いです。

2.後メッキ処理していますので、先メッキ鋼管のように溶接部からの赤錆びの発生がありません。

3.クロム(重金属)を含まない高耐食性保護膜(トップコート)でパイプのメッキ層を保護しているので、白さびの発生を防いでいます。

 

後メッキと先メッキの違い

弊社モリシタでは、コストが安い「先メッキ品」よりも、品質重視の考えでの「後メッキ品」を使用しています。

パイプハウスの耐用年数15年以上の期間を、アーチパイプを腐食から守るためには、ポストジンクのような「後メッキパイプ」の方が安全です。

後メッキと先メッキのことについては、過去のブログに書いてあります。

 

パイプハウス(ビニールハウス)の材料に大和鋼管工業製のパイプを使う理由

http://km2694480.wordpress.com/2014/08/28/%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%EF%BC%88%E3%83%93%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%EF%BC%89%E3%81%AE%E6%9D%90%E6%96%99%E3%81%AB%E5%A4%A7%E5%92%8C%E9%8B%BC/

大和鋼管工業さんとは、商社を介さない直接取引をさせていただいています。

取引開始当初は、弊社レベルと取扱量では異例だったそうです。

当時の担当者には、今も感謝しています。

 

 

?県HPバナー-01株式会社モリシタは、「2018年福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会」を応援しています!

 

 

 

 

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