農業用ビニールハウス(パイプハウス)の専門店モリシタの森下幸蔵です。
https://www.morishitahouse.jp/contents/products.html
農業機械の格納庫代わりのビニールハウスやパイプハウス内を土間コンクリートにするときの3つの注意点
ビニールハウスやパイプハウスを農業機械の格納庫として建てるときに、ハウス内の地面が土のままだと、地面からの水蒸気でハウス内の湿度が高くなり、農業機械が痛みやすくなります。
そのため、ハウス内の地面を土間コンクリートにしようと思われる方が多いのですが、そのときの注意点が少なくとも3つあります。
1.ビニールハウスやパイプハウスが固定資産税の対象になる → 仮設物とはみなされなくなる。
2.ビニールハウスやパイプハウスが農地に建っている場合、事前に農業委員会に届け出をしなくてはならない(農地法)。
3.施工費が思っている以上に高くなる → 生コンクリートなどの建築資材が2010年から毎年上昇し続けている。
以上、3つのことを事前に検討してから土間コンクリートにするようにしてください。