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2015年07月23日

朝活で、幕末の福井藩の活躍について学びました

セミナー、展示会 , 日々

農業用ビニールハウス(パイプハウス)の専門店モリシタの森下幸蔵です。

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北陸も梅雨明けしました。いよいよ夏本番ですね。

 


 

さて、本題です。

朝活で、幕末の福井藩の活躍について学びました

 

 

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6月28日日曜日の朝、幕末における福井藩の役割について学びました。

会場は、福井市北四ツ居のカフェあんのんさん。

 

講師は「福井あすわ歴史道場」松下敬一氏でした。

 

松下さんは、『歴史は事実でなく、ストーリーで語られなくてはおもしろくない』とおっしゃられて、歴史の教科書に載っていないことをいろいろと教えてくれました。

 


 

1.最近発見された坂本龍馬が高知藩に送った手紙「越行の記」の中で、龍馬が新政府の構想のことで福井藩の由利公正(三岡八郎)に相談した内容が書かれていたこと。

 

2.そもそも福井松平家は、会津松平家と並ぶ親藩大名の中でも最高位の「御家門」だったこと。

 

3.橋本左内は、15才で「啓発録」を書いたことで有名だが、本当に素晴らしいのは、「雄藩連合」という近大独立国家を構想した思想家であったということ。

 

4.安政の大獄以後に、松平春嶽は幕府の政治総裁職になったが、政治総裁職とは「大老」のことであること。

 

 


 

橋本左内や由利公正(三岡八郎)は、坂本竜馬の思想や新政府の構想などに多大な影響を与えたそうです。

 

福井に住む私たちが福井藩の偉人たちの業績をもっと深く知り、広く伝えなくてはと思いました。

 

 


 

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