福井のハウス、福井の農業ハウス、福井の園芸ハウス、福井の耐候性ハウス、福井のパイプハウス(福井のビニールハウス)、福井の育苗ハウス、福井のガラス温室、福井の施設園芸メーカー(見積・設計・施工・販売)、福井の農業資材販売の福井県福井市の株式会社モリシタ代表森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/company
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先週の土曜日に、実際に確認してきたのですが、
浅草寺さん雷門の大提灯には、『松下電器』のロゴがあります。
現在の雷門は、創業者の松下幸之助氏が昭和35年に寄進したものなのですって。すごいですよね。
あさくさかんのん 浅草寺 http://www.senso-ji.jp/guide/kaminari.html
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- 紫外線~赤外線までの全光線を透過するタイプ
- 一部の紫外線~赤外線までの光線を透過するタイプ
- 紫外線域をカットするタイプ
- 熱線(一部の赤外線)をカットした光線を透過するタイプ
- 直射光を散乱光に変換させるタイプ
今回は、4.の説明をします。
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4)熱線(一部の赤外線)をカットした光線を透過するタイプ 夏季の作物の栽培は、高温対策がたいへん重要になってきます。 ? 光を遮る「遮光ネット」で、ハウス内の温度を下げることができます。 ? しかし、同時に、光を遮ることにより、作物が徒長したり、生育が悪くなる恐れもでてきます。 ? 夏季に、熱線を吸収するフィルムをハウスに被覆することで、光合成に必要な光を入れながら、ハウス内の高温を抑えるということが、技術的に可能になっています。 ? つまり、太陽光線の中の赤色~近赤外線域の光をフィルムで吸収することで、植物体やハウス内の温度の上昇を抑制するのです。 ? これにより、夏季に栽培する作物の高温障害を回避することができます。 ? ?園芸施設(この場合は、パイプハウス)の屋根に、被覆できるフィルムは、私が知っている限りでは、2種類しかありません。 ? 二つとも農業用ポリオレフィンフィルム(農PO)です。
- メガクール (三菱樹脂アグリドリーム株式会社)
- ハイベールクール (アキレス株式会社)
高温による葉やけを防ぎながら徒長しないので、特に、夏季の野菜苗の育苗に有効な資材だと思います。 ?
赤色~近赤外線域の光を吸収します。
最高地温が下がっているのが分かります(データが古くてすみません)。
ただ、価格が高く、また、夏季にしか効果が得られないという理由で、福井ではあまり普及していないようです。 ? 遮光ネットの性能が良くなり、光を遮らずに遮熱効果が高い製品が上市されるようになったことも、熱線カットフィルムがあまり必要とされない理由の一つのようです。
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アメブロでは「野菜ネタ」で書いています。ぜひ、お読みください http://ameblo.jp/morimori-zz/