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2017年10月03日

北陸テクノフェアにて農業IoTの展示をするので鯖江商工会議所主催の横田秀珠さんのセミナー「IoTの身近な活用事例」を受講してきました。

セミナー、展示会 , 人工知能 AI , 農業IOT

農業用ビニールハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。 

http://www.morishitahouse.jp/contents/about.html

 


 

北陸テクノフェアにて農業IoTの展示をするので鯖江商工会議所主催の横田秀珠さんのセミナー「IoTの身近な活用事例」を受講してきました。

 

 

 

1.IoTとは

 

まず、IoTについて簡単な説明。

IoTとは“Internet of Thing”「インターネットのモノ」という頭文字をとったもの。

IoTの初期に、家電のリモコン用途で取り上げられたので、スマホをリモコンとして使える家電と思われがちだが、それはIoTの本質ではない。

○PCでのネットワーク通信を可能にしたInternet

○Internetを利用して、人と人とをつなげるのがSNS

○そして、Internetを使って、モノとモノとをつなげるのがIoT

 

 

IoTについての勉強の方法

下記のサイトを定点観測すること

○IoTについての新しいアイディアは、クラウドファンディングのサイトで

○商品化については、IoTに関するプレスリリースのさいとで

○商品化後の動向は、はてなブックマークでチェック。

これを定期的に繰り返すわけですが、時間がなくて難しい方は、イーンスパイア株式会社の公式サイトでまとまった記事を読むことができるそうです。

IoTとは?新潟ITコンサルタントによるセミナー講演講師ネタ帳

http://yokotashurin.com/etc/iot.html

 

 

IoTになると売れなくなるモノがでてくる。

たとえば、デジタルカメラがWi-Fi機能付き(IoT)になったため、メモリーカードが売れなくなってきた。

 


 

2.IoTを紐解くキーワード

 

 

①スマホを鍵として使う

 

便利だが、Internetにつなげる環境と電源の確保が必要です。

→農業に利用する場合、この二つのネックになりそうです。

 

 

②スマホでデータ管理

 

IoTデバイスでデータを収集し、スマホに送信。スマホやPCで情報処理・管理をする。

→現在農業分野で商品化されているのは、このタイプが多いです。

 

 

③電池・充電・供給

 

IoTデバイスのバッテリー残量が少なくなったら、スマホに通知する機能は必須。スマホを電波で充電する機器がアメリカでは販売されている。将来は日本でもスマホの無線充電が可能となり、IoTデバイスも無線で充電するようになると予想されています。

無線充電スポットが出てきて、Wi-Hiスポットのように集客をはかるために、無料電源スポットが出てくることが予想されるそう。

 

→無線充電が主流になると便利になりますが、乾電池が売れなくなり、電気工事屋さんの室内配線工事の仕事減りますね。

 

 

④身近なものがInternetとつながったらどうなるか?

 

○乾電池

スマホとつながる乾電池型IoT「MaBee(マビー)」

アマゾンでは2個セットで販売されていますが、ヤフーでは1個で買えます。価格は同じでした。

→マビーはプラレールをスマホでリモコンするIoTですが、単三乾電池で動く電化製品をスマホで操作できるので、手軽にIoTを実感できる商品です。私もヤフーで注文しました。

 

 

⑤ソーシャルメディアと連携する

 

IoT家電がSNSと連携すると、コーヒーメーカーがコーヒー豆を自動的に注文したり、冷蔵庫が食材を管理し、スーパーの特売や食事のレシピを教えてくれたり、通りがかりに自動販売機がスマホを通じて新商品やお気に入りの商品の売り込みをしてきたりと消費スタイルが変わるかもしれません。

 →野菜直売所もSNS連携の自動販売機型になれば、販売側は顧客情報も取得できるし、購入側は生産履歴をスマホで見れるのでメリットがありそうですね。

ただ、消費が受動的になりそうですし、便利だけど対人の機会がますます減りそうで少し不安です。

 

 

⑥センサーと合体させる

 

センサーは情報を感知するために重要ですが、単純な光センサーなどは、実は秋葉原などで100円ほどで売られているそうです。実際に、自前でセンサーを買いそろえてシステムを作り、自社工場の生産効率を数億円規模で向上させている旭鉄工という中小企業があるそうです。

 IoT商品化されているセンサーには、節水センサー(流量センサー)、窓センサー(接触センサー)、飲料ボトルの適温を通知する温度センサー、室内の壁などに貼り付けて温度を通知する温度センサー、IoT百葉箱、IoT土壌環境センサー、駐車場の空きを感知するセンサー、米びつの米残量を確認する米びつセンサーなどなど。

アマゾンに消耗品を自動的に発注する家電なども続々発売されているそうです。ブラザーのプリンターはトナーの残量が少なくなるとアマゾンに自動発注できるそうです。

 →農業分野でもセンサーは重要です。スマホに情報を通知できても、ビニールハウス内の空調設備などをスマホで遠隔操作するのはコスト面で難しいと思います。

他産業以上に、農業の人手不足は深刻化すると思われますので、スマホを通じてハウス内の情報を知ることで作業の効率化をはかれるのではと思っています。

 

 

⑦通知と行動

 

スマホに大切な情報を知らせてくれるIoTデバイス。

天気予報と連動しているIoT傘、位置情報と連動して迷子探しや忘れ物さがしなど。

昨年末から発売されているアマゾンの「Dash Button」は、すごい発想だと思いました。ユーザーには地方のお年寄り家庭が多いとのことです。ボタンを押せば街に買い物に行く必要がないのだから助かりますよね。

→物理的にボタンを押したり、ノブをまわしてくれるIoTデバイスは、今ある設備を簡単にIoT化できるので、ぜひ農業現場でも使いたいと思うのですが、設定が難しいとのこと。簡単に設定できるデバイスの登場を待ちたいです。

 

 

⑧電子決済について

 

クレジットの決済が多い中で、電子マネーを決済できるRakuten-PayとAir-Payに注目だそうです。

IoTデバイスからのスマホで通知をうけた消費者が、スマホで商品を購入するのですから、スマホでの電子決済の勉強は必要ですよね。

 

 

3.最後に、補助金のこと

 

福井県では、本年9月の補正事業で、IoT・AI導入促進事業補助金ができました。

福井県 新産業創出課 

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sinsan/iothojyo.html

 

IoTの資金をクラウドファンディングで取得する方法以外にも補助金を活用する方法もあります。

特に、IoT、AI、AR、VRなどの事業には補助金が付きやすい傾向にあると言うことです。

 →私も説明会に参加して、情報を仕入れてきたいと思います。

 

 


 

 

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