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2020年03月18日

世界初の吊下げ式の農業収穫ロボットを開発したAGRISTについて

スマート農業 , 施設園芸 , 農業IOT

農業用ビニールハウス・パイプハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/sp/(スマホ版)  https://www.morishitahouse.jp/(PC版)

 


 

 

世界初の吊下げ式の農業収穫ロボットを開発したAGRISTについて

 

 

 

宮崎県新富町のAGRISTが開発した世界初の吊り下げ式の農業収穫ロボットは、PCT国際特許申請し、2020年春から販売開始する予定です。

 

 

AGRIST

https://agrist.co/  

 


 

 

宮崎県新富町のAGRISTが開発した世界初の吊り下げ式の農業収穫ロボットは、PCT国際特許申請し、2020年春から販売開始(ロボスタより)

ロボスタ ニュース 

https://robotstart.info/2020/02/03/agrist-robot.html

 

 

日本の農業者の平均年齢は67歳。高齢化が進むと共に、農業の担い手不足という危機を迎えている。

農家の実態を調査したところ、農家は農作業の50%以上の時間を収穫・出荷作業に費やしており、農業所得を向上させるためには、収穫作業を省力化・効率化する必要がある。

 

このような現状の中、農業ロボットの開発事業を手掛けるAGRIST(アグリスト)株式会社は、宮崎県児湯郡新富町の若手農家がスマート農業の実践と収益拡大を目指して開催する勉強会「儲かる農業研究会」の会員でもあり、JA児湯の理事を務めるピーマン農家・福山望氏と、AIを活用したピーマンの自動収穫ロボットの共同開発を行い、2020年1月から福山氏の農場(ビニールハウス)でロボットの運用を開始。

 

従来の地面を自走する方式の収穫ロボットの課題を解決する、農家の声から生まれた「ハウス等で使用し、野菜等を自動で収穫できる吊り下げ式のロボット」として同ロボットのPCT国際特許出願を行い、同年春から生産販売を開始することを発表した。

 

 


 

 

AGRISTについて、動画で話しました。

 

https://youtu.be/B44lNvVn0Qc​

 

 

 


 

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