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2017年10月19日

2017年10月13日放送のNHK名古屋 ナビゲーション「IoTで米作りが変わる」について年10月13日放送 

人工知能 AI , 農業IOT

農業用ビニールハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。 

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2017年10月13日放送のNHK名古屋 ナビゲーション「IoTで米作りが変わる」について

 

 

 


 

動画の中で解説しています。ぜひご覧ください。

 

 

https://youtu.be/X_Hpd1TR1gI

 

 

 

 


 

番組内容の説明です。

 

 

 

水田の水管理をスマートホンで遠隔操作できるIoT水門が実用化されています。

 

 


 

 

 

現在、水管理を全自動化できるAI水門の研究がされています。

 

 


 

 

 

ドローンによる水田の環境データ収集・送信によって、AI水門は可能。

 

 


 

 

 

 

 

農作業のイメージはIoTで変わっていくと思われます。

 

 


 

 

 

米作の作業別労働時間の中で水管理が占める割合はおよそ4分の1です。

 

 


 

 

 

 

現在の水管理は水田1枚ずつを人が回り、フタを開け閉めして行っています。

 

 


 

 

 

 

水田は点在しているので、水門の開け閉めによる水管理は人手と時間がかかります。

 

 


 

 

 

 

IoTのスマート水門によって、居ながらにして水田一枚一枚の水管理が可能になります。

 

 


 

 

 

 

スマート水門の内部。基板と電池が見えます。

 

 


 

 

 

 

ふたたび、スマート水門。(バッテリー切れと開閉口に異物が挟まるという課題がありますね。)

 

 


 

 

 

 

水門のIoT化によって、水管理の労働時間が半減します。この余る時間をより生産性がある労働に振り分ければ、米作の収益が改善されると思われます。

 

 


 

 

 

 

スマート水門の機械部。

 

 


 

 

 

AIによる水管理の完全自動化の利点は、↙

 

 


 

 

 

 

センサーとドローンで収集した天候・稲作の生育状況・水温をAI水門に送信することによって、↙

 

 


 

 

 

 

 

水門を自動制御して、水量の調整を行い、水田の温度管理を図り、イネの生育を良好に管理できることです。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(AI水門を実現するためには、)水温とイネの温度変化のメカニズムを解明し、水管理との関係性を組み合わせることによって、米の品質を確保する水管理を行う必要があります。

 

 


 

 

 

全国の稲作米販売農家が戸数が年々減少したことで、一戸当たりの作付面積は増える傾向です。

人手を確保できない状況のため、今後農業のIoT化は進むと思われます。

 

 


 

 

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