農業用ビニールハウス・パイプハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/sp/(スマホ版) https://www.morishitahouse.jp/(PC版)
48.6φ補強パイプハウス 間口10m 奥行39m 福井市六条地区 農事組合法人F様
昨年、施主のF農事組合法人の元代表理事は、格納庫を新築された敷地内に水稲育苗に使用する目的で耐候性のあるハウスを所望されていました。
最大間口のハウスで高い耐候性があるものということで、当社の48.6φ補強パイプハウスをお勧めしました。
着工は3月初旬で、まだ天候も安定せず気温も低かったので、敷地内は水が溜まって足場がよくありませんでした。
そこで、急きょプラ板をレンタルして高所作業車の動線を確保しました。
アーチパイプは、48.6φの肉厚2.4mmの大和鋼管工業の足場パイプです。
アーチパイプの間隔は0.6mです。
間口は10m、奥行は39m、肩高は2.0m、軒高は4.6m程度あります。
その後は、職人さんたちの頑張りと天気に比較的恵まれたおかげでなんとか納期内に受け渡しができました。
フィルム張りの様子です。
フィルムは、タキロンシーアイさんのカゲナシ5を使用しました。
そして、ほぼ完成して、プラ板を引き上げる直前のハウスの様子です。
ドアはプラ板を引き上げてから取り付けました。
サイド巻上フィルムの内側に防風ネットを張りました。
スズメなどの鳥が入るのを防ぐためです。
妻面、開口部は巾3m、高さ3mです。
中母屋パイプ、棟木パイプ、クロスタイバー、筋交パイプには、大和鋼管工業さんの42.7φ 肉厚1.6mmを使用しています。
そして、完成引渡し後のハウスです。
あと工事の下レール根巻きコンクリートの型枠を入れてあります。
ドアは、東都興業さんのティペットドアEXのTD-P15X30です。
ドア上に付いている突き出し窓は、東都興業さんのビックツマソーⅡです。
この48.6φ補強パイプハウスついて、後日動画で話しますね。
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