農業用ビニールハウス(パイプハウス)の専門店モリシタの森下幸蔵です。
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たまたまアールスメロンの収穫初日だったので、農家さんからメロンを2個いただきました。
JA花咲ふくい三国支所のアールスメロンは、1年のうち2回栽培して、それぞれ7月と9月に収穫しますよ。
写真のメロンは二回目の9月に収穫したものです。http://shien39.jp/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%87%BA%E8%8D%B7%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8B%E2%99%AA/
とてもラッキーな一日でした。
さて、本題です。
トマトの栽培終了後、廃棄されるアイメックのハイドロメンブランに触ってみた
「ハイドロメンブラン」というのは、メビオール株式会社が開発したアイメックのフィルム農法に使う「フィルム」の正式な商品名です。
トマトの根がフィルムの表面に貼りついた状態で、トマトが生長します。
ハイドロメンブランの荷姿はこんな感じ
アイメックトマトの改植中のハウス
トマトの根から上を切って、ハイドロメンブランをめくったところです。
廃棄されたハイドロメンブランに触ってみた
使用後のハイドロメンブランがハウスの外に出されていました。
表面には、トマトの根がびっしりと貼りついています。
ハイドロメンブランの両端(トマトの根が張りついていない)は、透明で弾力があります。
根が張りついている反対面を触っています。
トマトの根は貫通していませんでした。さすが、ハイドロメンブランです!
片手で持ってみましたが、ハイドロメンブランのは非常に軽いです。
こんなフィルム状のものでトマトを栽培できるなんて、やはり驚異です!
ハイドロメンブランを触っているところを動画で説明しました↓
ハイドロメンブランのをフィルム状にしてトマトを栽培するという発想は凄すぎます!!
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株式会社モリシタは、「2018年福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会」を勝手に応援しています(笑)!