パイプハウス（ビニールハウス）の安全構造指針

2014年09月06日

農業用ビニールハウス(パイプハウス）の専門店モリシタの森下幸蔵です。

温室ハウス内は暑くても、無料サウナだと思えば平気で居られます（笑）。

ガラス温室ハウス内の気温は、３６℃です（笑）。

およそ１時間の作業でしたが、全身汗だくになりました。

㈱大仙さんのガラス温室なのですが、保温性がハンパなくいいですね。

パイプハウス（ビニールハウス）の安全構造指針

パイプハウスを含めた農業用ハウスは、農業生産に使用する用途で農地に建てることを条件として、建築確認をしなくてもよいことになっています。

構造基準がないために、昭和59年の豪雪によって、九州一帯で農業用ハウスの壊滅的な大雪被害が発生したことがあります。

当時の日本施設園芸協会では、現地に調査団を派遣し、倒壊したハウスと倒壊を免れたハウスのデータを収集・分析しました。

当時の農水省に「パイプハウス等の簡易な園芸用施設導入上の留意点について」として、当協会が報告しました。

この報告書を現場で使いやすくまとめたのが、『地中押しこみ式パイプハウス安全構造指針』です。

当協会が発行している小冊子。頒布価格は消費税別で1,000円。

弊社モリシタでも、もちろん持っています。新しいハウスの設計のときにはお世話になっています。

それに、最近はブログのネタにも使わせていただいていますｗ

過去のブログです。

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かんたんで素朴な質問から、専門的なものまで、調べて答えます。

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