滋賀県の大津市のホテルのロビーにあった「ひこにゃん」のぬいぐるみとツーショットした株式会社モリシタの森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/company
![IMG_8184[1]](http://km2694480.files.wordpress.com/2014/09/img_81841.jpg)
さて、本題です。
ビニールハウス（パイプハウス）の材料 「ビニペット」
?ビニペットRは東都興業の登録商標
「ビニペット」というのは、東都興業が発明した製品の商品名です。
ビニペットとは、ビニールハウス（パイプハウス）のフィルム止め具のことです。
http://www.toto-vp.com/eigyo/products/product1000001_1.html
東都興業の「ビニペット」以外にも、「ビニペット型」の軟質フィルム止め具には、
大手では、佐藤産業「ビニバーα」や渡辺パイプ「ビニエース」があります。
両社の製品とも「ビニペット」のコピー商品です。
弊社ではニューオキジットが主流
ＰＯフィルムの台頭によって、マイカ線で押えずに、ビニペットとスプリングでフィルムを止める展張方法が主流になっています。
ビニペットよりも、溝が深いニューオキジットを弊社では使っています。
ニューオキジットの特長は、
１．ヒフクスプリングが３重に入れることができる。言い換えれば、１本のニューオキジットでフィルムを３枚止めることができるので、防虫ネットとフィルムの重ね張りも無理なくできます。
２．断面形状により、ビニペットよりも強度がある。
３．スエジ加工がされているので、外ジョイントを使わなくても、ニューオキジットどうしをつなげることができる。
ＰＯフィルムが主流になっている現在では、ニューオキジット抜きでは、パイプハウスの施工は語れない状況になっています。
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以前のブログで、軟質フィルム止め具のことを書いています。
参考になれば幸いです。
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