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2022年01月17日

48.6mm単管パイプを使用した間口10m格納庫ハウスの構造と仕様について

48.6φパイプハウス , パイプハウス強靭化 , 農業用ビニールハウス

農業用ビニールハウス、施設園芸、スマート農業の専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。

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48.6mm単管パイプを使用した間口10m格納庫ハウスの構造と仕様について

 

 

 

10m間口のパイプハウスを48.6φX2.4mmの単管パイプを使用して、建設しています。

 

お客様は稲作の生産組合様で、農機の格納庫として注文いただきました。

 

 

 

 


 

 

 

 

アーチパイプは0.6mピッチで、コンクリートで根巻きした基礎パイプを3mピッチで配置しています。

アーチパイプは、48.6φX2.4mmですが、棟木と中母屋パイプには42.7φX1.6mmを使用しています。

 

 

クロスタイバーと妻柱にも42.7φX1.6mmを使用しています。

クロスタイバーは、1.2m~1.8m間隔で設置しました。

 

 

 


 

 

 

 

クロスタイバーには、42.7φX1.6mmX6.0mを使用しています。

 

 

 


 

 

 

クロスタイバーの下部は、肩上に取り付ける方が強度が上がるのですが、42.7φX1.6mmの最長規格が6.0mですので、写真のような取付になります。

 

 

 


 

 

動画で分かりやすく説明しました。

 

 

https://youtu.be/FqwCPeWLeA4

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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