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2015年08月18日

住化農業資材の灌水チューブ「スミサンスイNEWマルチ」の新しくなった点

農業資材

農業用ビニールハウス(パイプハウス)の専門店モリシタの森下幸蔵です。

https://www.morishitahouse.jp/contents/about.html

 

先日、メーカーの担当者と宮崎地鳥で有名なきどりやさんで呑みました。

 

http://kisaki777.jp/menu

 

 

 

IMG_1332[1]

 

 

 

美味しいお酒と美味しい焼き鳥をいただきながら、遅くまで話し合いましたよ。

ごちそうさまでした。

 

 

 


 

さて、本題です。

 

住化農業資材の灌水チューブ「NEWスミサンスイマルチ」の新しくなった点

 

 

住化農業資材株式会社は灌水資材で有名な業界屈指のメーカーさんです。

http://www.sumika-agrotech.com/product/index.html#tab01

 

 

 

住化農業資材さんの灌水資材の中で、水平散水タイプの灌水チューブが「スミサンスイマルチ」です。

 

スミサンスイマルチは、畑のうねを覆うフィルム(マルチングフィルム)下での灌水に最適で、実際に良く使用されています。

 

 

 

 

この「スミサンスイマルチ」が新しくなりました。

発売開始から20年以上は経過していますが、リニューアルするのは今回が初めてではないかと思います。

 

 

 

スミサンスイNEWマルチ  http://www.sumika-agrotech.com/product/pdf/kansui_sumisansui_newmulti.pdf

 

 

 

スミサンスイマルチ(1)

リーフレットのおもて

 

 

 

 

 

スミサンスイマルチ(2)

リーフレットのうら

 

 

 

何が変わったかと言うと、従来の散水孔のピッチが二分の一になりました。

言い換えれば、単位長さ当たりの孔の数が従来の2倍になりました。

 

 

 

 

スミサンスイNEWマルチは、散水孔の数が増えましたが、単位長さ当たりの散水量は変わらないため、使用圧力や必要水量のスペックには変更がありません。

 

 

 

散水孔のピッチが細かくなったので、作物の密植栽培に対応できます。

しかも使用圧力や水量は変わらないので、水源を能力を見直す必要がないので、顧客目線でのマイナーチェンジですね。

 

 


 

 

スミサンスイNEWマルチの梱包姿

IMG_1313[1]

 

マルチ60とマルチ100は、赤と青で色分けされて、商品名の区別がしやすくなりました。

 

 

スミサンスイNEWマルチのパッケージ

IMG_1314[1]

 

商品の説明やスペックがプリントされていて、ユーザーにとても親切。

 

 


 

住化農号資材は、灌水チューブに特化したメーカーです。

営業員は専門知識を持っているので、いつも助かっています。

 

 


 

県HPバナー-01

株式会社モリシタは、「2018年福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会」を勝手に応援しています(笑)!