農業用ビニールハウス、施設園芸、スマート農業の専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。
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福井市スマート農業導入実証事業の2次公募が始まっています。 公募期間は11月19日(金)まで。
公募の概要は下記のとおり
福井市スマート農業導入実証事業【第2次公募】
https://www.city.fukui.lg.jp/sigoto/nourin/nougyou/p023522.html
1.事業の概要
スマート農業の導入を支援することにより農業者の経営基盤の強化(農作業の省力化・労力軽減や農産物の高品質化による収益性の向上)を図るため、(1)ドローン・(2)自動操舵システム・ (3)園芸施設の複合環境制御装置の整備に係る経費の一部を支援します。
2.補助対象
(1)ドローン
ⅰ)本体
ⅱ)必要な付属品等
(2)自動操舵システム
ⅰ)本体自動操舵システム(コントローラー、電動ステアリングハンドル、アンテナ等)
ⅱ)必要な付属品等
(3)園芸施設の複合環境制御装置
ⅰ)複合環境制御機器
日射量や温度、湿度、炭酸ガス濃度などを複数のセンサーで測定し、その情報に基づいて暖房機や
炭酸ガス発生装置などの「被制御機器」を 組み合わせて作業させ、ハウス内の環境を制御する機器
ⅱ)被制御機器
暖房機、カーテン、循環扇、換気扇、潅水装置など、環境制御機器からの令に基づいて、ハウス内環境を最適化するための機器
ⅲ)必要な付属品等
3.補助金の補助率、上限額、下限額
(1)ドローン
補助上限金額 1,000千円
補助下限金額 300千円
(2)自動操舵システム
補助上限金額 1,000千円
補助下限金額 300千円
(3)園芸施設の複合環境制御装置
補助上限金額 3,000千円
補助下限金額 300千円
補助率は(1)(2)(3)のいずれも事業費の1/2
4.補助金の申請資格
(1)ドローン
ⅰ)3年以内に平地では30ha、中山間地域では15ha以上の経営面積を確保することが確実であること。
ⅱ)3年以内に法人化すること。 (※任意の集落営農組織に限る。)
(2)自動操舵システム
ⅰ)【営農類型が、米・麦・大豆等の場合】
3年以内に平地では30ha、中山間地域では15ha以上の経営面積を確保することが確実であること。
【営農類型に、園芸を取り入れる(取り入れている)場合】
3年以内に平地では20ha、中山間地域では10ha以上の経営面積を確保し、かつ、園芸品目の年間売上高が50万円以上を確保する(現状より50万円以上増やす)ことが確実であること。
ⅱ)3年以内に法人化すること。 (※任意の集落営農組織に限る。)
(3)園芸施設の複合環境制御装置
ⅰ)申請時点に10a以上(認定新規就農者については5a以上)の園芸施設を所有していること。
ⅱ)園芸施設共済等(民間の建物共済、損害補償保険(天災等に対する補償を必須とする。)等を含む)へ加入すること。
5.公募期間
令和3年11月1日(月)~11月19日(金)
動画でも説明しました。