農業用ビニールハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。
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東京五輪にむけてグローバルGAPで農産物のブランディングに生かす 福島県はねだ桃園
農産物の安全性を客観的に評価する国際認証「グローバルGAP」を取得した桑折町のモモ農家羽根田幸将(ゆきまさ)さん(28)は、国際認証を生かし国内外への販路拡大を目指している。
県内のグローバルGAP取得は羽根田さんを含めわずか3件で、高い審査基準をクリアした。「安全への取り組みを続け、2020年東京五輪の選手村で自分が栽培したモモを世界中の人に提供したい」との思いを描いている。
グローバルGAP取得には、モモの作付け本数や品種ごとの収穫量、水質調査、放射能検査、近隣農家が何を作っているかなど、モモ栽培の安全性に関する240項目についてデータ化し審査を受けなければならない。
羽根田さんは準備から約1年半という異例の早さで、昨年9月にグローバルGAPを取得した。現在、1年の更新時期を迎え、審査結果を待っている。
国際認証を生かした販路拡大策として今春からインターネット通販サイトでの販売を始め、目標にしていた高価格帯で20箱の販売を達成するなど成果は上がっている。来年から本格的に輸出し海外に販路を広げるため、流通業者などとの協議を進めている。
「国際認証で販路拡大へ 桑折のモモ農家、羽根田幸将さん」 福島民報 2017年9月23日記事
http://www.minpo.jp/pub/topics/hotnews/2017/09/post_1514.html
「はねだ桃園」の羽根田さん、グローバルGAPを活用した桃のブランディング、頑張ってください!!
動画でくわしく解説しています。ご覧ください。
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