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2020年04月29日

セラクのみどりクラウドが農林水産省のスマート農業実証プロジェクトに採択されたことについて

スマート農業 , 施設園芸 , 農業IOT

農業用ビニールハウス・パイプハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/sp/(スマホ版)  https://www.morishitahouse.jp/(PC版)

 

 

 


 

 

セラクのみどりクラウドが農林水産省のスマート農業実証プロジェクトに採択されたことについて

 

 

 

 

 

 

 


 

 

令和2年3月31日に、株式会社セラクと長崎県南島原市とが共同で提案を行った実証課題「スマート農業技術の活用によるアスパラガス生産体系の確立」が、農林水産省が公募を行った「令和2年度スマート農業実証プロジェクト」に採択されました。

 

 

 


南島原市では、高齢化と人口減少に伴って農業の担い手・後継者の現象が進み、農産物生産量の減少や農業施設の遊休化が進んでいます。

 

 

 


こうした中で、同市では当地の気候・風土に適したアスパラガス栽培による就農支援に取り組んでいるそうです。

 

 

 


また、セラクは南島原市に「南島原農業IT研究所」を開設し、地域農家および行政との連携によって、スマート農業の普及・研究活動を行っているとのこと。

 

 

 

 
今回の実証課題においては、セラクは「みどりクラウド」などのスマート農業技術を活用することで、アスパラガスの生産において重要となる温度管理や水管理の可視化、収穫・出荷作業の負荷の軽減を実現し、新規就農者にとって魅力的な生産体系を構築し、若手の就農促進や新規就農者の経営の早期安定化を目指していく。

 

 

 


そして、今回の取り組みを通じ、スマート農業技術を農業人材の育成を担う長崎県立島原農業高校に提供して、教育カリキュラムに組み込むことで、今回構築する生産体系の普及とスマート農業に対応可能な新規就農者の育成にも取り組むそうです。

 

 

 


セラクは、今回の実証プロジェクトを通じて、農業ITプラットフォーム「みどりクラウド」による安定的な農業経営をモデル化し、その普及を推進していくことで、地域の活性化を支援していく予定。

 

 

 

 


 

 

 


農林水産省スマート農業実証プロジェクトに「みどりクラウド」が参画した事業が採択


https://www.seraku.co.jp/info/2020/04/p20200401/1623

 

 

 


<農研機構によるスマート農業実証プロジェクト採択結果のお知らせ>


http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/naro/134727.html

 

 

 


@PRESSの記事


https://www.atpress.ne.jp/news/209682

 

 

 

 

 


 

 

 

 

セラクのみどりクラウドが農林水産省のスマート農業実証プロジェクトに採択されたことについて、動画で話しました。

 

 

 

https://youtu.be/oSbamYg8Dxg

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

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