農業用ビニールハウス、施設園芸、スマート農業の専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。
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間口10mの48.6mm単管パイプを使用した格納庫ハウスが完成しました
令和3年11月に福井市の生産組合様の格納庫ハウスが完成しました。
造成から始まり、ハウス建設、土間コンクリート打ち、ハウスのフィルム張りなどの工程を経て、完成まで2ヶ月近く要しました。
間口は10メートル、奥行きは21メートルあります。
開口部は、ドア枠が巾2.0メートル、高さ3.0メートルの両開ドアです。
もう一方の妻面にも、同じ大きさの開口部とドア枠が付いています。
ドア枠は、ユニクロメッキの角パイプ□32X32X1.6を溶接して作成しました。
ドア枠の吊り滑車は、佐藤産業の四輪滑車を使用しました。
ドア枠の吊りレールには、東都興業のニュー上レールを使用しました。
湿気が抜けるように、妻面にはビックツマソーⅡを付け、側面にはサイド巻上換気を取付けました。
サイド開口部は、防風ネットを展張しました。
ハウス内部には、土間コンクリートを打ちました。
コンクリートの厚みは12センチで、ワイヤーメッシュ15センチ角を入れてあります。
動画でくわしく説明しました。