農業用ビニールハウス、施設園芸、スマート農業の専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。
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パイプハウスに自動シャッターを取り付ける方法について
パイプハウスにも自動シャッターの取付は可能です。
写真では、シャッターの高さがあるため、シャッターケースを外付けにしていますが、高さがないものであればシャッターケースを内付けにできます。
シャッターのガイドレールを開口部の両側の柱につけますので、妻柱は丸パイプよりも角パイプの方が簡単に取付できます。
妻柱が丸パイプの場合は、ガイドレールを取付するための加工が必要になり、工事費が高くなることがありますので、気をつけてくださいね。
自動シャッターだけでなく、手動シャッターや重量シャッターも扱っています。
開口部の大きさによっては、両開ドアよりも手動の軽量シャッターの方がコストがかからない場合もありますが、シャッターは人が通るだけでも上げ下げする手間がいりますので、通用口としてのドアを付ける方もいらっしゃいます。
コストだけでなく、ハウスの用途、開閉の頻度、人の出入りなどを総合的に考えて、シャッターか両開ドアにするのかを考えた方が良いと思います。
動画でも説明しました。