農業用ビニールハウス・パイプハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/sp/(スマホ版) https://www.morishitahouse.jp/(PC版)
ビニールハウスやパイプハウスの耐風・耐雪強度とハウスの主アーチパイプ間隔の関係について
間口巾が同じパイプハウスの場合、アーチパイプの間隔が狭いハウスの方が耐風・耐雪強度は上がります。
では、パイプハウスのアーチパイプの間隔を50cmから45㎝にした場合、ハウスはどのくらい強度があがるのか。
強度は、単位面積当たりのアーチパイプ数(フレーム数)で決まります。
間口が同じハウスならば、奥行1.0mあたりのアーチパイプ数で比較してみましょう。
アーチパイプの間隔が50cmの場合 … 100cm÷50cm=2
アーチパイプの間隔が45㎝の場合 … 100cm÷45㎝=2.22
2.22÷2=1.11
ゆえに、アーチパイプの間隔を45㎝にした場合は50cmのときに比べて1.11倍強度が上がります。
また、40cmにした場合は、 100cm÷40cm=2.5
2.5÷2=1.25
ゆえに、アーチパイプの間隔を40cmにした場合は50cmのときに比べて、1.25倍強度が上がります。
ざっと計算すると以上のようになります。
詳しいことを動画の中で解説しています。ぜひご覧ください。
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