農業用ビニールハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。
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手軽に環境モニタリングと生産記録を実現するセラクのみどりクラウド
https://midori-cloud.net/service/
https://midori-cloud.net/info/
10月13日に千葉市の幕張メッセに農業ワールド2017の次世代農業EXPO展を見学しに行って行きました。
会場の展示は、
ドローン、
植物工場、
太陽光パネル、
農業IoT・AI
が目立ちました。
展示会場内で開催された株式会社セラクさんのみどりクラウドについての講演を拝聴しました。
みどりクラウドの特長と今後の展望についての講演を聞いてきました。
講演会のスライド
株式会社セラクさんの沿革です。1987年設立、今年で31期目を迎える東証マザーズ上場のIT企業です。
ITが農業においてできること。
オランダ生まれのシステムでは日本の農業にはマッチしない。
現状の日本の農業に合うシステムの条件とは、初期投資が低く、操作が簡単で手間がかからず、既存の施設にかんたんに導入できること。
低コストで操作が簡単で手間がかからず、設置もかんたんにするために、システムにはハウス内環境の測定・記録のみの機能を持たせ、判断・制御は生産者と既存設備に委ねました。
みどりクラウドで、圃場の測定と記録を自動化。
みどりクラウドは2種類。みどりボックス2とみどりボックスPRO。
みどりクラウドは農家さんご自身でかんたん設置。取り外しや移動もかんたんです。
みどりクラウドが計測・記録したデータは、PC、スマートホンだけでなく、ガラケーでも見ることができる日本では唯一の機器だそうです。
みどりクラウドは全国の生産者の声をもとに開発されました。リアルタイム画像も見ることができますし、画面上のグラフが見やすいと好評とのことです。
みどりクラウドの製品別の機能です。
みどりクラウドは全国45都道府県で、数百台が稼働中とのことです。
農作業記録のみどりノートは、2017年11月にサービス開始予定です。事前申し込みで、3ヶ月間無料とのことです。
新しいみどりノートの特徴。
1.圃場で作業の確認や記録をすることができる。
2.過去の実績の比較と分析ができる。
3.みどりボックスの環境データとの連携ができる。
今後の展開として、みどりボックスに既存の複合制御盤とつなげて、ハウスの環境制御の機能をできるようにしたいとのことです。
また、みどりモニタアプリを改善させるそうです。今年中にリリース予定とのこと。
みどりクラウドの目指す姿。最終的には農業AIになるようです。
現在、農業法人様向け特別キャンペーンを実施中です。
みどりボックスを購入された農業法人様に対し、初期費用1年間無料で、2年目以降継続する場合は半額で購入できます。
動画の中で解説しています。ぜひご覧ください。
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株式会社モリシタは、「2018年福井しあわせ元気国体・福井しあわせ元気大会」を応援しています