福井の農業用ビニールハウス(パイプハウス)専門店のモリシタの森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/contents/about.html
異業種交流会で講師の方とも自撮りでツーショットを楽しんじゃいました・
福井県大野市の源平酒造株式会社の萩原敦士社長と自撮りツーショットしました。
http://hagiwara.muse.weblife.me/#id9
講演も拝聴しましたが、ハンパない行動力と、柔軟な発想力はすごいと思います。
萩原社長とは、Facebookでお友だちになっていただきました。
さて、本題です。
渡辺パイプ 八角ワイドハウスの価格と仕様
渡辺パイプさんの八角ワイドハウスのプレゼンを拝聴しました
プレゼンターは渡辺パイプ株式会社 富山サービスセンターの所長です。
『嶺南地域エコ園芸推進協議会のワーキングチーム会』
福井県敦賀市の【プラザ萬象】にて
八角ワイドハウスの特長
レゼンでは、八角ワイドハウスの特長を以下のように言っていました。
- 間口10.8㍍のみ
- 軒高は3.0㍍、2.7㍍、2.5㍍の3パターンがある
- 主骨パイプの間隔は、0.9㍍と1.0㍍の2パターンがある
- 主骨の八角タフパイプは、(直径)42.7φX(肉厚)1.6mm
- ヂギワガードで主骨パイプの地際部分を防食処理
- ZAMパイプを使用している
- 八角タフパイプ専用ジョイントを開発して、タイバと奥行直管も八角タフパイプを使用
- 八角タフパイプのパイプ単体の強度は1.5倍
- 八角タフパイプどうしの接合部が面になることで、接合部の強度は1.2倍
- 八角ワイドハウスの強度は、耐雪50kg/㎡、耐風速45m/secを実現(軒高2.5㍍の場合)
- 低コスト耐候性ハウス並みの強度がある
- 建設費用は、坪当たり40,000円(ただし経費は別)
低コスト耐候性ハウスとは、
『低コスト耐候性ハウス』の条件が記されています。
補強ダイバが効果的に入っています
八角パイプは特許出願中
八角パイプどうしの接合部は面と面なので強度アップ
接合面積が増えることで、強度が1.2倍に向上するようです。
八角なので、クロス金具を入れるためには、主パイプを正しく立てなければなりません。
アーチパイプを組み立て作業に精度が必要とされますね。
ハウス荷重試験
垂直荷重の試験です。耐雪性能はこれで算出できます。
耐風性能については、垂直荷重の結果から計算するらしいです。
性能一覧
耐雪性能、耐風性能がともにスゴイです。
ZAMRとヂギワガード
ただし、ZAMRは先メッキなので、大和鋼管工業のポストジンクRのような後メッキパイプの方が耐食性が高いかもしれませんね。
ハウス建設費
坪単価40,000円です。
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