9月に入って初めて青空を見た株式会社モリシタの森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/company
昨日のことだけどね!(笑)
今月の天気予報が気になり、調べてみました。
気象庁向こう1ヶ月の天候の見通し http://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf1/001.pdf
降水量は平年並みか平年より少なくなる予報なので良かったです。
さて、本題。
高強度鋼管で農業ハウス! モリシタのハウスが新聞の経済記事になりました
弊社のパイプハウス(ビニールハウス)が福井新聞に記事として掲載されました。
記事の内容を紹介します。
福井新聞朝刊
2014年(平成26年)9月3日(木曜日)
6面 経済面から
高強度鋼管で農業ハウス
モリシタ(福井)が本格販売
農業用ハウスなど製造販売のモリシタ(福井市江端町、森下幸蔵社長)はこのほど、強度の高い鋼管を使用した大型ビニールハウスの本格販売を始めた。
自社の加工機を改良し、これまで困難だった曲げの新技術を編み出した。
従来品よりパイプの口径を小さくできることから採光面積を増やせるなどの利点がある。
大和鋼管工業(本社東京)製の高張力鋼管を使用している。
高張力鋼は自動車の構造材にも用いられるもので、強度が強い半面、反発力が強くて加工しづらいのが難点。
モリシタは鋼管への力のかけ方などの研究を重ね、簡単に加工できるようになったことから本格販売に乗り出した。
大和鋼管によると、同社の高張力鋼管を曲げる設備を有するのは全国で23社のみという。
直径31.8㍉、厚さ2㍉の鋼管で農業用ハウスを建てた場合、従来の鋼管の 1.6倍の強度となる。このため、直径を従来材より細くしたり、部材の数を減らしたりできることから光がよく当たるようになる上、工事費も15~20%削減できる。
間口が7㍍を超える大型ハウスの建設に適しているといい、モリシタは年間10棟の販売を目指す。
朝刊の切り抜きです。
なお、新聞記事のブログへの掲載ついては、株式会社福井新聞社 編集局 編集管理部様 に、本日付で著作物使用申請しました。
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