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2014年10月06日

ビニールハウス(パイプハウス)のメリットとデメリット

農業用ビニールハウス

友人のお店の開店日にお祝いにかけつけた株式会社モリシタの森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/company

 

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?贈り物を何も持たずにかけつけました(汗)。

プリペイドカードを買わせていただきました。

福井市種池町の シューティングカフェロックon です。

https://m.facebook.com/rock.on.fukui?ref=bookmark

手ぶらで行っても、ソフトエアガンの射撃が楽しめます。

お近くにお住まいの方はぜひ見学してみてね。

 

 

ビニールハウス(パイプハウス)のメリット・デメリット

ビニールハウスは作物の収穫時期を調整でき、また秀品率を上げることもできて、メリットは多いのですが、デメリットも当然あります。

 

ビニールハウスのメリット

1.保温や遮光によって、温度や日射を、作物に適するように調整できる。

2.雨風から作物を守れるので、歩留まりがよく、秀品率が高まる。

3.防虫ネットを開口部に張ことで、害虫の侵入を防ぐことができる。

4.病害虫の発生を抑えやすいので、農薬防除の回数を少なくできる。

5.作物の栽培期間を長くすることができ、旬でない時期の野菜も栽培ができる。

 

それでは、デメリットは、

ビニールハウスのデメリット

1.ビニールハウスの建設にコストがかかる。

2.屋根のフィルムをはがさないビニールハウスの場合、病害虫がハウス内に定着する怖れがある。

2.同じハウス内で作物を続けて作ることになるので、露地の畑地に比べて、連作障害になりやすい。

3.台風や突風、大雪のような気象によって、ビニールハウスが倒壊する場合がある。

4.最近の異常気象により、より強度のあるビニールハウスを建設する傾向になっていて、建設コストが高くなっている。

5.ビニールハウスはフィルムの張替や修理などのメンテナンスにコストがかかる。

 

ビニールハウスの建設・維持には、コストがかかります。

十分に収支をシュミレーションして、費用対効果がより高い、投資をしましょうね。

 

 

過去の関連記事です。

ビニールハウス(パイプハウス)の役割

http://km2694480.wordpress.com/2014/09/10/%E3%83%93%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%EF%BC%88%E3%83%91%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%EF%BC%89%E3%81%AE%E5%BD%B9%E5%89%B2/

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