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2020年03月20日

儲かる農業の「儲かる」の意味について考えてみました

施設園芸 , 日々 , 農林水産省

農業用ビニールハウス・パイプハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。 https://www.morishitahouse.jp/sp/(スマホ版)  https://www.morishitahouse.jp/(PC版)

 


 

 

儲かる農業の「儲かる」の意味について考えてみました

 

 


 

儲かるの意味は?

①売上が増えること

②粗利益が増えること

③経常利益(純利益)が増えること

 

私の感覚では、②または③です。

経常利益を増やすために売上を伸ばす方法を考えることはあっても、売上額だけを指標にすることはありません。

 

県単事業の要件を見ていると、条件に”〇年までに売上〇百万円を上げること”などの記載を見かけることがあります。

儲かる基準が売上額だけというのは、私の感覚から言えば理解できないことです。

 

売上があがっても、経常利益が上がらなければ、決して儲かったとは言えないはず。経常利益が上がれば、税金として社会に還元できますので、補助金受給の恩返しができます。

 

そもそも、農業は儲からないものという社会的先入観があるので、「儲かる農業」という言葉使われるのだと思います。

儲っているかどうかは、売上でなく、利益で判断すべきだと思います。

 

 


 

 

 

 

 

儲かる農業の「儲かる」の意味について、動画で話しました。

 

https://youtu.be/Id_TxH7L1xk​

 

 

 


 

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