農業用ビニールハウス専門店モリシタ代表の森下幸蔵です。
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平成29年度 IoT・AI等導入促進事業補助金の募集が始まっています
IoT・AI等導入促進事業補助金
http://www.pref.fukui.jp/doc/sinsan/iothojyo.html
○対象企業
県内中小企業等
○補助内容
(1)「身の丈IoT」チャレンジ枠
比較的安価に導入できるIoTを活用して、生産性向上を図るモデル的な取組み
(補助率1/2、補助上限額1,000千円)
(2)「つながる工場・店舗」IoT活用実証枠
複数の企業が連携してIoTを導入し、相互の生産性を上げるモデル的な取組み
(補助率2/3、補助上限額3,000千円)
(3)AI等活用先進型モデル枠
IoTにより収集したデータを用いて、AIやロボットにより新たな付加価値を生む先進的な取組み
(補助率1/2、補助上限額10,000千円)
○募集期間
平成29年9月28日(木)~11月2日(木)
○補助総額
16,000千円
募集要領
http://www.pref.fukui.jp/doc/sinsan/iothojyo_d/fil/bosyuyouryou.pdf
交付要領
http://www.pref.fukui.jp/doc/sinsan/iothojyo_d/fil/kouhuyouryou.pdf
質疑応答
http://www.pref.fukui.jp/doc/sinsan/iothojyo_d/fil/situgi.pdf
IoT・AI等導入促進事業補助金に関する質疑および回答について (平成 29 年 10 月 10 日まで受付分)
○事業内容について
(質問1)「IoT・AI等」の定義を教えてほしい。
(回答1)当補助金における定義は、【募集要領・別表】に掲載のとおりです。県では、 AIの導入について、まずはビッグデータの収集が不可欠と考えており、Io T等によるビックデータの収集を前提条件としています。
(質問2)補助対象事業となるような具体的な事例を教えてほしい。
(回答2)県内ではまだ少ないですが、全国的にIoTやAIを活用した生産性向上の事 例は多数ございます。なお、中小企業庁が公表(H29.5.17)している「第四次 産業革命と中小企業について」【資料1p.9-10】では、製造業、物流、健康・ 医療、農業の具体的な活用事例の掲載がありますので、ご覧下さい。
(質問3)「AI等活用先進型モデル」枠で、IoT以外の方法で収集したデータを用い た取り組みは対象になるか。
(回答3)IoT以外の手法を用いて自社で収集したビッグデータを活用する取り組みで あれば対象としたいと思いますが、具体的事例に応じて判断させていただきま すので、別途県にご相談ください。
(質問4)「経営力向上計画」の認定申請内容や「中小企業投資促進税制」の適用申請内 容と重複しても構わないか。
(回答4)構いません。
○補助対象者について
(質問5)「つながる工場・店舗」IoT活用実証枠は、自社と工場を連携させる取組み は対象になるか。
(回答5)県内中小企業2社以上のグループとしておりますので、対象外です。その他の 支援枠をご活用ください。
(質問6)製造業以外も対象になるか。
(回答6)製造業以外も対象になります。【募集要領】の「県内中小企業」に該当しない 法人である場合、別途県にご相談ください。
(質問7)当社は、AIを活用したIoTシステムを開発予定のIT企業だが、当システ ム開発は、「AI等活用先進型モデル」枠の支援対象に該当するか。
(回答7)当補助金は、IoT・AI等を導入する企業を支援するためのものです。シス テム開発そのものへの支援は想定しておりません。
○予算額について
(質問8)支援枠ごとに予算額が決まっているか。
(回答8)支援枠ごとに予算はなく、総額で16,000千円です。支援枠ごとの想定件 数は、「身の丈」枠:3件、「つながる」枠:2件、先進型:1件です。 ※執行率を8割程度見込んでいます。 ○事業対象期間について
(質問9)交付決定はいつ頃か。
(回答9)11月下旬を予定しています。
(質問10)既に発注したシステムは対象になるか。
(回答10)交付決定後の経費のみ補助対象とします。
(質問11)事業対象期間内に、IoT導入の成果の検証が必要か。
(回答11)検証までは求めません。機器やシステムを導入した場合、それが正常に稼働 し、当初の計画が実行できるかの試運転まではお願いしたいと思います。 ○審査について
(質問12)採択に向けた審査委員会が開催されるのか。
(回答12)面談形式の審査会を開催予定です(11月中旬頃)。すべての申請案件を審 査対象にするかは現時点で未定です。また、IT企業と協同をする場合、当 該IT企業が審査会に参加することも可としたいと考えています。
○補助対象経費について
(質問13)【募集要領・別表】には、タブレット端末の購入費を対象外としているが、 クライアント端末として活用する場合も対象外か。
(回答13)汎用性の高い機器は購入の対象外としております。新たに機器を購入しない と補助事業が出来ない場合は、機器をリースやレンタルしいただき、事業期 間内の経費を補助対象として認めます。
○その他
(質問14)補助金を受け取ることで、取組みやデータなどが公開されることはあるか。
(回答14)採択した事業について、その目的や全体的な取組みを事業者と相談のうえ補 助金活用事例として紹介する予定です。なお、企業の固有の財産であるデー タ等を公開することはございません。
(質問15)次年度も補助金の募集はあるか。
(回答15)次年度の募集については、現時点では未定です。 IoT・AI等導入促進事業補助金に関する質疑および回答について (平成 29 年 10 月 13 日まで受付分) ○事業内容について
(質問16)一度に複数の枠を申請することは可能か。
(回答16)今回は、1社につき1件の申請とさせていただきます。 ○事業対象期間について
(質問17)事業対象期間内に機器を購入し、本格稼働は次年度以降になるが、その場 合、機器購入分だけを対象にできるか。
(回答17)事業対象期間中に、機器を含むシステムを運用し、データの収集等の確認が できることが必要です。それをもとに実績報告書を作成いただき、実際の検 査でもその点を確認させていただきます。
○補助対象経費について
(質問18)汎用性のあるソフトウェアの購入は対象になるか。
(回答18)専ら補助事業のために使用し、購入が必要である場合は対象とします。(た だし、文書作成ソフトウェアは除きます。)
(質問19)県外企業のパッケージ製品を購入し、自社でカスタマイズする場合は対象に なるか。
(回答19)対象になります。
○実施計画書
(質問20)県外(国外)にも支社があるため、事業計画は、会社全体でなく、(IoT を導入する)工場単位で記載したいのだが、可能か。
(回答20)原則、募集要領に従い、会社全体の数字を記載してください。なお、あわせ て、工場単位での計画を提出いただいた場合も審査の対象とします。
動画の中で解説しています。ぜひご覧ください。
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