農業用ビニールハウス（パイプハウス）の専門店モリシタの森下幸蔵です。
https://www.morishitahouse.jp/contents/about.html
夏休みに息子と兵庫県姫路市を１泊２日で行ってきました。
ＪＲ姫路駅を出るとすぐに、世界遺産で国宝の姫路城が鎮座しているのが見えるのが素晴らしいです。
ＪＲ姫路駅から姫路城までは徒歩でも行けますが、他の交通手段として、お城を周回するバスやレンタサイクルもありますよ。
http://xn--54qt2nmxb25vz65bq0b03l.com/category04/
さて、本題です。
パイプハウスの材料は、栃木県の大和鋼管興業関東工場から直管で仕入れています
ご存知のことかと思いますが、ビニールハウス（パイプハウス）はパイプを組み立てて作ります。
モリシタのパイプハウスには、大和鋼管工業さんのパーフェクトポストジンク（ＰＰＺ）を100%使用しています。
パイプハウスの材料
パイプハウスの材料には、真っすぐな「管パイプ」とアーチ状に曲げた「アーチパイプ」とがあります。
直管パイプ
アーチパイプ
材料はすべて直管で仕入れています
じつは、アーチパイプは、直管で仕入れたパイプを加工場で曲げて作っています。
直管は積みやすいので、アーチパイプよりも量的に効率よくトラックに積み込むことができます。
同じトラックを使う場合でも、一度に運送できる量がアーチパイプよりも多いため、運送コストを低く抑えられる直管パイプで仕入れているのです。
パイプ加工場
専用のパイプ加工場を持っています。注文をいただいたパイプハウスの材料を保管し、加工しています。
加工所としてだけでなく、パイプ倉庫としても使っています。
大和鋼管興業さんから一度に仕入れる量は、4~１０トンです。
パイプの受け入れは、手が空いた者がすることになっています。
社員さんたちが現場で忙しい時は、私が荷受作業をしますよ。
パイプの荷受はけっこう楽しい作業です。
関連記事です。こちらもぜひご覧ください。
パイプハウス（ビニールハウス）の材料に大和鋼管工業製のパイプを使う理由
